藤垣大貴さん

社会福祉法人大館圏域ふくし会
特別養護老人ホーム神山荘

勤続：7年（インタビュー当時）

どんな学生時代でしたか？

小・中・高ともにマーチングバンド部や吹奏楽部に所属し、音楽漬けの生活を送っていました。夏の大会や冬のアンサンブルコンクールでの良い結果を得るために、仲間と共に過ごした日々は一生の思い出です。

祖父母と暮らしていたので高齢者に普段から接していたことや、母が介護の仕事をしていたこと等があり福祉に興味を持ち、秋田看護福祉大学へ進みました。その流れで福祉の仕事に就きたいと思い、現在に至っております。

介護保険施設の中の、特別養護老人ホームという場所に勤務しております。基本的に要介護度3以上の方が利用する、「終の棲家」となる生活の場と24時間の介護サービスの提供を目的とした施設です。

食事介助、排泄介助、入浴介助、着脱介助、移乗介助、等々の生活に関わる全般に対する介護を行っています。その他、レクリエーションや行事を実施し、楽しい時間を過ごせる様に努めています。

介護の技術を向上させ、より高度な専門知識を習得する事で、介護のプロフェッショナルになることです。利用者の皆さまにより安心で安全な生活を提供していきたいですね。

自分は何の仕事をしたいのか、夢は何なのかをしっかりと考え、悩むことが大事です。もしも目標が定まったら、そこに向かうために必要なことをピックアップして、後悔のないように突き進んで下さい！