高橋 陵子さん(老健)
やりがいと達成感が常にある仕事
勤務先:介護老人保健施設 しょうわ(由利本荘市)
勤続:19年(介護職通算19年)
本当の家族より家族に近い存在になりたい
祖母の入院中、食事や排泄など身の回りの世話をしてくれた方が家族のように接してくれたことに感動しました。自分も他人の役に立ち「本当の家族よりも家族に近い存在でいられるような仕事をしたい」と思ったのが介護職に就いたきっかけです。現在は食事・排泄・入浴などのお手伝いをしていますが、仕事は常に丁寧に、利用者様との関わりを大切に、先のことを考えて対応するよう心がけています。
やりがいを感じるのは
自分がするべき1日の業務をこなすのはもちろんですが、その中で利用者様の変化に合わせて1つ1つの対応が確実にできたとき、仕事上の達成感を感じます。「1日の中で自分がどのように動けば良いのか」を考える、そういったこと全てがやりがいに繋がっていると思います。
理解あるスタッフに囲まれて
介護の仕事に就いて19年。この仕事を続けてこられたのは、理解しあえるスタッフに囲まれて刺激しあいながら仕事ができたおかげだと思っています。仕事で大変なことがあっても、やりがいと達成感が常にあるのも魅力ですね。
これから介護職を目指す方へ
体力と知識が求められる仕事ですが、介護には終わりがないので、自分が納得いくまで追求して介護にあたれる本当に素晴らしい仕事だと思います。自分自身が常に向上心を持っていられるような仕事です。