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鈴木 康宏さん(特養)

介護の仕事にプライドを持って

写真:鈴木康宏さん

勤務先:特別養護老人ホーム ありすの街(大仙市)

勤続:11年(介護職通算11年)

利用者様のADL(日常生活動作)に添った必要な介護を

他職種に従事していましたが、介護をしている周囲の知り合いの話を聞いている内に自分の家族のことを照らし合わせ、介護業界に興味を持ちこの仕事を選びました。利用者様のADLに添った必要な介護を、他の職種の方々と連携してスタッフや利用者様とコミュニケーションをとりながら行っています。

仕事上、思うようにいかないことも

写真:鈴木康宏さん2

介護現場で仕事をしていると慌ただしいことも多く、なかなか思うようにいかないこともありますが、利用者様が入所してきた頃より穏やかな表情になってくると、この仕事をしていて良かったと感じます。入院等によりADLが下がってしまった利用者様が当施設で生活を送る内、徐々に身体機能を回復させた様子を見たときもこの仕事のやりがいを感じました。

先輩たちの優しい指導

この仕事を続けてこられたのは、仕事をする環境が良かったからだと思います。何も分からず就職した自分に、先輩たちは優しく根気強く仕事を教えてくれました。おかげで入社以来1回も辞めたいと思ったことはありません。介護職は「誰でもできる」と勘違いされることが多々ありますが、業界全体としても「仕事の価値の向上」を見据え、プライドを持ち仕事にあたれたら良いと思っています。

写真:特別養護老人ホーム ありすの街 外観