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坂本 梓緒莉さん(訪問介護)

感銘を受けた利用者様の体験談

写真:坂本梓緒莉さん

勤務先:大館市社会福祉協議会 指定訪問介護事業所(大館市)

勤続:6年(介護職通算9年)

介護職に就いたきっかけは祖父母

私が小学生の頃、脳梗塞で認知症になった祖父と介護する祖母を見ていたので、「祖父のようなお年寄りのお手伝いができたらいいな」と思い、介護職の道を選びました。

仕事の内容は

写真:坂本梓緒莉さん2

普段の仕事は、訪問先での生活援助(掃除・洗濯・調理等)や身体介護(オムツ交換・排泄援助・入浴介助・清拭・食事介助・通院介助など)のほか、事務仕事(サービス提供責任者として書類の作成など)に従事しています。全ての仕事において、笑顔でなるべく相手の気持ちに寄り添えるように心がけています。

介護職を続けてきた理由

訪問を待っていてくださる利用者様が居たので、この仕事を続けてくることができました。「ありがとう」「また来てね」「来てくれて良かった」などと声をかけてもらえると、頑張ろうと思えます。サービス提供責任者になってまだ2年目なので、早く一人前になれるよう、これからも頑張りたいです。

写真:坂本梓緒莉さん3

利用者様から聞いたエピソード

戦時中の事柄や地元の大事件など、ご自身が体験されたことを詳しくお話してくださる利用者様がいました。「私が体験したことを本にしてほしいくらいだわ」と笑って話してくださったり・・・。「戦争中を生き抜いた人は強いな」と感銘を受けながら聞かせていただきました。