佐藤 郁子さん(グループホーム)
【安心・笑顔・笑い声】のある一日を目指して
勤務先:グループホームくおん(鹿角市)
勤続:13年(介護職通算13年)
いつも仕事モードを心がけて
職場の玄関で挨拶をしたら、自分の気持ちを仕事モードに切り替えるようにしています。仕事面では【訴えることのできない利用者様】の見守りや声がけが大切だといつも思っていますし、人生の先輩である利用者様にいろいろ教えていただきながら、安心・笑顔・笑い声のある一日を過ごしていただきたいと考えています。
スタッフ全員が協力して介護
利用者様から「ありがとう、助かった」「また頼む」との言葉が聞かれたとき、「少しでもお手伝いができた」と嬉しくなります。ホーム内に乳ガン患者さんがいらしたとき、【最期までその人らしく過ごしていただくこと】を目標に、主治医・訪問看護師さんのアドバイスを受けてスタッフ全員で協力して介護にあたれたことは、本当に良い経験になりました。
大変な分、やりがいも有
介護職は大変な仕事だと思いますが、いつも変化があり、勉強することばかりで毎日あっと言う間です。大変な分、やりがいもありますし、利用者様に感謝されると「この仕事で良かった」と思います。